2009年1月31日土曜日

無題

寒いのなんの、北風がびゅーびゅーと唸っている。
日本建築のボロ屋ですので隙間風が何処とからなく入ってきます。
間違っても一酸化炭素中毒にはなりません。
駐車場がベンツだらけの高級マンションは一酸化炭素中毒に注意が必要です。

唸ると云えば、MoeがCulture姉ちゃんにしつこくチョッカイ出して唸られていました。
そのMoe、集中力が、ぐーんと増しました。
持続力では敵いませんが、その目は、Culture、Ivorにも負けていません。

ですが、座れない、待てない。
しかし、お手は出来るよ、それも両手で強烈なやつが(跳び付きと言うらしい)
七ヶ月過ぎても跳び付きやってる子は、我が家では初めて・・・・

寒いし、なんせ、5歳のCultureが待ての練習中ですので、手が回らんのよMoeまでは・・・・
今日も、一回だけ待てさして、ハイテンポで1・2・3と数えて、よしよ~し、後は二回ほど呼び戻しを確認してお仕舞い。我ながら緊張感がないと思うが、ほっとけば、その内なんとかなると思っている。
この考え方、Moeには通用せんかもわからんけど・・・・
再びだが、そのMoe、そろそろ室内トレーニングをやる予定です。(マジ話)
はちゃめちゃなMoeですが、室内には室内の対応をするはずです。

室内トレーニングと云えばKenを思い出します。
室内トレーニング日以後、我が家に居る間、二度とベランダから一歩も足を踏み入れませんでした。
懲り懲りだったんでしょうね・・・・

Moeの室内トレーニングは、動画付きで報告します。
この自信は、何処から来るのでしょう・・・・
まー、現時点でMoeにとって室内は、入ってはいけない区域であることを十分理解しています。
呼んでも、ボールを転がしても飛び込んで来ません。
これが我が家の室内トレーニングの第一歩です。
つまり、室内トレーニングは、室内に入るトレーニングではなく、入ってはいけないトレーニングで決まると考えています。
動画の添付がないときは、そのときに限ってカメラが壊れてたと思し召しください。
その時に限って・・・・その時に限って専門のブログ知ってますか・・・?
灯台下暗しですが、教えて欲しい方はメール下さい教えますよ。

2009年1月23日金曜日

一言

今般のBBCの報道がきっかけで、純血種の均質化(ブリーディング)が及ぼす弊害が盛んに議論されています。
例えば、本来の犬の姿ではないとか、純血種について回る遺伝疾患への懸念などです。
中には、純血種(犬種)の存続事態が悪であると云う、かなりエキセントリックな考え方もあるようで・・・

ラブラドールレトリバークラブのサイトに次のような記述がありました。
「フィールドトライアルラブラドールは、史上最高のレベルに達している」「しかし、この犬質を維持していく上で、経験の浅い者の繁殖の存在が懸念される」

どちらも、ルールを逸脱した繁殖(経済的モラルハザードや興味本位)に対する批判です。

さて、日本の愛犬家の反応にちょっと興味があります。

私・・・?
フィールドトライアルラブラドール、ばんざ~い ばんざ~い
フードの値上げ、はんた~い・・・円高還元は無いのか~







2009年1月15日木曜日

くちゃくちゃ顔のブルドックが・・・

ケネルクラブ(KC)が、206種の犬種のスタンダード基準を改定したそうです。
今日のニュースで知りました。
日本のニュースでは「ブルドッグのあの体型と顔が消える』みたいなことで、ケネルクラブの基準改定の実施を報じています。

で、ラブラドールはと思いHPで閲覧したら、以下の内容でした。

Characteristics Good-tempered, very agile (which precludes excessive body weight or substance). Excellent nose, soft mouth; keen love of water. Adaptable, devoted companion.

性格は、気立てがよくて献身的でなくてはならない。
機敏で、優れた臭覚、柔らかいマウス、水が大好きでなくてはならない。

Body Chest of good width and depth, with well sprung barrel ribs – this effect not to be produced by carrying excessive weight. Level topline. Loins wide, short-coupled and strong.

適度な幅と深さのある胸で、体重は、重過ぎてはいけない。
腰は、幅が広く、トップラインより低くなくてはいけない他×××?

英国生まれのIvorですが、特性はドンピシャ
体型は、胸幅は広いですが深くないし、腰は広くない。
位置はトップラインよりは少し低い。

フィールドで活躍する犬とドッグショーで活躍している犬のチャネルが二極化している今日、きっと私のように偏った性格の人も居て・・・・難しそう。

原産国では、過度の犬種改良への警鐘として、この議論がなされるべきだと思います。

羨ましいが・・・・

世界の犬の暮らし方

藤田さんのBlogである。
最新の記事の最後の三行を紹介します。

『誰かが「冗談が過ぎて」間違った方向に犬を飼い始めたとしても、それを面白がってますすます助長させるほど、社会は生き物に対して不真面目にはなれない。「たが」が存在する。長い家畜の歴史と伝統がある、というのはうらやまし い。』


確かに羨ましい。
しかし、この批判能力を日本に醸成させるのは不可能です。

FT系のラブラドールに、深く関わっている私だが、考える気にもなれない。
私にできる事は、深く関わっている犬種の魅力を伝えるだけである。

2009年1月5日月曜日

クー ♂7歳




トランプの血を強く引く男の子・・・

高知県の西部の三原村にある小さな訓練所の看板犬。

サンドリガム トランプの血が濃く残っている♂が居ると聞き訪ねたのが四年前、それ以来、この訓練所とお付き合いが続いて、昨日、一年半振りに訪問した。

縁とは奇なもので、クーの血統書の裏書からN氏とクロスビローズシンバにめぐり合う。
マスターピースとのめぐり合いに次ぐ大きなめぐり合いは、この犬から始まった。

Cultureとのめぐり合いがルーツであるのは勿論だが、クーとのめぐり合いがなかったら、N氏からIvor、萌を譲り受けることにはならなかったであろう。

2009年1月3日土曜日

喝・・・カ~ツ

この場所は、わが家の第二練習場

犬をフリーにして主人は車の中、勿論ウンチは放置して帰る。
従ってウンチがゴロゴロしている。

こんな奴が居るから結果的に下の様になってしまう。

この場所は、第一練習場の横にあるグラウンド、昨年秋までは①がなかった。
最近、ウンチの放置が目立っていたが、とうとう、こうなってしまった。
わが家はこの下の河川敷がメインの練習場所ですので直接は影響ありませんが、この場所でアジの練習をしているグループが居ました。
正式に許可を得て練習会や競技会にも使用していたようで、他人の残したウンチも持ち帰るなどの努力をされていた。
多分、悔しい思いをしているだろう。

私の練習場所もウンチでいっぱいです。
仮に持ち帰るとしたら毎回、バケツ一杯でも取りきれないでしょう。
今日も第二練習場からの帰り、第一練習場でウンチを放置すうのを目撃しました。
グランドは地方自治体、河川敷は国土交通省が管理主体で、特定された区域ではないですので規制されることはないでしょうが、第二練習場は、駐車場が完備されていて季節によってはBBQを楽しむ人が多い、広範囲の河川敷の中でも定期的に草刈が行われる場所だし、ロープ一本張れば、表向きは規制できる。
できれば、そうはなって欲しくない。

それにしても不愉快である。

2009年1月1日木曜日

元旦



                 あけまして
                   おめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。  
                     2009元旦

今年もCulture&Ivorと一緒にGundogを楽しみます。
Gundogでは、CultureとIvor其々が違う刺激を与えてくれて楽しいし手応えがある。
萌、里子に出したKen、若菜に比べて遥かにヤンチャです。
性格、作業能力の面で、必要なものは高いレベルで備えていると云う感じで、私の夢に応えてくれるでしょう。

Culture、Ivor、萌の三頭・・・・上手く秩序が取れ、気楽な付き合いが出来る。
これは、Culture、Ivor、萌三頭が能力面で其々の特徴を持っていて、パパとして其々を認めて尊重できる。
これによって、Cultureは別格だが、私と三頭の関係が実にスムースに運んでいる。

三頭以上の多頭飼者なら理解できると思うが、簡単ではない。
多くの方の協力と寛大な配慮があって、ここに至ることができた。

Cultureの繁殖者である、小和田氏、Ivorと萌を私に譲って下さったN氏、Ken、若菜を里子として引き受けて下さった新しいオーナーさんとKenと若菜を里子に出すことを寛大にお許し下さった繁殖者の方々のお陰です。

私の夢であるブリーディングの準備が整いました。
本当にありがとうございました。

昨年末ですが、Ivorに滋賀県から交配のオファーが入りました。
思っていたより早くチャンスが訪れ嬉しく思います。
血統的にもFT系とSH系のMixですが、クロスビローズシンバの子で主流はFT系
1月8日~10日の期間内に京都で
合体です。

源氏物語を読んだ事がありますが、Ivorは光源氏・・・・大丈夫でしょう。