2009年1月15日木曜日

くちゃくちゃ顔のブルドックが・・・

ケネルクラブ(KC)が、206種の犬種のスタンダード基準を改定したそうです。
今日のニュースで知りました。
日本のニュースでは「ブルドッグのあの体型と顔が消える』みたいなことで、ケネルクラブの基準改定の実施を報じています。

で、ラブラドールはと思いHPで閲覧したら、以下の内容でした。

Characteristics Good-tempered, very agile (which precludes excessive body weight or substance). Excellent nose, soft mouth; keen love of water. Adaptable, devoted companion.

性格は、気立てがよくて献身的でなくてはならない。
機敏で、優れた臭覚、柔らかいマウス、水が大好きでなくてはならない。

Body Chest of good width and depth, with well sprung barrel ribs – this effect not to be produced by carrying excessive weight. Level topline. Loins wide, short-coupled and strong.

適度な幅と深さのある胸で、体重は、重過ぎてはいけない。
腰は、幅が広く、トップラインより低くなくてはいけない他×××?

英国生まれのIvorですが、特性はドンピシャ
体型は、胸幅は広いですが深くないし、腰は広くない。
位置はトップラインよりは少し低い。

フィールドで活躍する犬とドッグショーで活躍している犬のチャネルが二極化している今日、きっと私のように偏った性格の人も居て・・・・難しそう。

原産国では、過度の犬種改良への警鐘として、この議論がなされるべきだと思います。