今週の日曜日、ホームグラウンドの河川j敷きで実猟の競技会があり、20羽の雉が放鳥されました。
養殖の雉は、生き延びてこの河川敷に定着できる確立は低く、10日程度の間に大体が、四足動物やカラスの食料になってしまうとか・・・・
雉は雨が降っている日には人目につく場所に出てくるらしく、早朝から雨合羽を着てCultureとIvorを連れて河川敷へ・・・・
車で堤防を走っていると前方に黒くて頭が赤い牡雉を発見、車を止めてCultureを降ろしている間に下の河川敷のイバラ群の中へ消えて行った。
河川敷に降りて先ずはCultureと15分ほど歩けど気配なし。
続いてIvorと15分ほど違う場所を歩く。
Cultureは平気で70m位離れるがIvorは30m離れるとこちらを振り返り私を待っている。もう少し離れても良いのだが・・・・
Cultureの二度目、イバラ群の中へCultureを送り込み後から付いていくとCultureが急にイバラの中に飛び込む(牡雉が飛んだ)
私からの距離は2m~3m、仮に銃を持っていたとしても弾を入れる間がなくて見逃すしかなかったでしょう。
弾が入っていたら小学生でも撃てる距離で、それも真上に飛びました。
その後もCultureは残臭を追ってその辺りを必死で探索・・・・頼もしい。
それと、急に大きな牡雉が飛び出したのに怯むことなく見送る姿を見て、ここに実猟犬誕生の瞬間を確認したような気がします。
目指すスタイル
Ivorの二度目、残念ながら出会いなし。
Culture三度目、少し動きに変化を感じるような(気のせいか)
Cultureが雉を飛ばした場所から100mほど川上で雉の鳴く声を聞きました。明日の朝はカメラを持ってそこを攻めてみます。
Ivorの二度目、残念ながら出会いなし。
Culture三度目、少し動きに変化を感じるような(気のせいか)
Cultureが雉を飛ばした場所から100mほど川上で雉の鳴く声を聞きました。明日の朝はカメラを持ってそこを攻めてみます。
話しは変わって・・・
先日の富士見のGRTA競技会が終わって以降、あちらこちらでタイムトライアルと云のブログ記事を目にします。中には、本場のレトリーブトライアルはタイムではなく、いかにハンドラーの指示に従うかを競い合う競技でスピードではないと書いてあるブログもありました。
GRT引退宣言をしたわが身を振り返らずに言いますが、あれこれ言わなくても人が見て評価されるべき犬は評価されます。