2009年5月1日金曜日

どちらに転んでも犬任せ

狩猟免許の取得には先ず銃の所持許可を取得する必要があります。
で、今日仕事の途中、警察に立ち寄り、講習と試験の申請書類を貰ってきました。
とりあえず銃を所持するのに妨げになるような前歴もないし、目、耳は人並み、二本足で歩けますので試験にさえ合格すれば所持許可が下りるでしょう。

 
徐々にラブラドールに拠る鳥探しに関する情報チャネルが増えてきました。
私の試みは、ラブラドールでヤマドリ猟ですが、悲観的な意見が大半です。
その根拠は、ゲームが少なく、広いレンジでの鳥探しが出来る足のある犬種が効率的・・・
その点でラブラドールは不向きではないかと云う意見です。

まーどちらにしてもわが家の愛犬達が何処まで出来るかをゆっくり根気強く見護るだけ。

さて、変哲のない犬任せの鳥探しですが、日に日に変化が観察できます。
キジとの出会いを経験している長女のCulture、自分の判断で動いているのが分ります。
出会いのないIvorは指示待ちの姿勢が随所に見られ弱さを感じますが、レトリーブの迫力を見る限り、学習を重ねる毎に貪欲さが増すのはIvorではないかと、予感・・・・
Moeには、CultureIvorにない持ち前の強さがある。
出会いを重ねる事で多分、CultureIvorとは違う動きを見せてくれそうで楽しみ。

因みに、3日の日にガイド付きで愛媛県との県境へヤマドリ探しに出掛ける。
定員は二頭、さてどの子を連れて行くか悩む・・・
ダミーではなく自然鳥が相手だけに、とにかく機会を与え、犬の学習に期待して気長に待つしかない。

どうして、発砲音と半矢にさえ慣れれば、DNAでやってのける事が出来る鴨の回収ではなく、あえてヤマドリなのか・・・パパにも分らん。